1998年4月21日、中国政府はマルチ商法
(中国語では:伝鎖)を禁止すると発表した。
中国でマルチ商法が登場したのは1980年代後半。
一般的マルチ商法とは本社がまず「上位」販売員と契約、
そしてその各販売員がさらに新しい販売員を獲得し増える。
それにより、「最上位」販売員は何もしなくても、
「中位」や「少位」の働きで、
売り上げに対し報酬を得ることができるといったシステム。
そのため、多くの人は、これをチャンスとして飛びつき、
、「元手の資金を得るため生まれたばかりの赤ん坊を売りとばした女性」や、
「畑を耕すための牛を売った農民」などの話も聞かれるようになった。
また、悪徳商法の横行やマルチ商法を利用し不正な資金調達、
マルチ商法を隠れ蓑に利用する宗教団体といった問題が出現したため、
中国政府は98年にあらゆる形式のマルチ商法を禁止したのでした。
中国でもマルチ商法(中国語:伝鎖)があったなんて意外でした。
こういった悪循環商法はやく無くなってほしいですね。

